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★ 「心」が磨かれていなければ、「真のイメージアップ」は実現できない。
会社のフロントで働く受付嬢やホテルのフロント係,病院の受付業務係などこれらの職種は、訪れる人々への観察力が養える職種でしょう。
同時に自分が接する場合も、いかに失礼のないように応対するか言葉遣い、身のこなしなど常に研究が必要です。それは説明するまでもなく、受付業務は会社、ホテル、病院の「顔」であり「代表選手」だからです。
「お客様対受付係」「取引先対受付係」と「同僚たち対受付係」「会社の役員対受付係」
相手方は「お客様」「内部の人」と相反していても、「人」には変わりません。
譜楡子さんのオリジナル「冊子」には何が表現されていたのでしょうか?
おそらくビジュアル的な好印象のみを説いたのではなく、プラス「人に対する思いやりの心」もっと自分の仕事を極めたいと思う「向上心」の大切さを書いたのではないでしょうか?
ひとつ取り上げてみましょう。たとえば、相手方が”外部の人”だったら・・・
「あなたは相手方が法人の一担当者でも、その方個人の名前も覚えて、具体的にどんな場面で感謝しているのか、助けられているのか自然にお話しが出来ていますか?」例えばこんなふうに・・・
「〇〇様 いつも弊社のA商品をご贔屓にしてくださるお陰で、あの商品を開発した担当者が社内表彰を受けそうなんですよ。」
「□□さん 毎回納期が正確で本当に助かっています。いつも弊社のムリを聞いてくださりありがとうございます。顧客へお待たせしなくて納品ができ感謝しています。」
「ヤマ川宅便の△△さん こんな雨の中配達ご苦労様です。」
あなたもこんな風に暖かな言葉をかけられたら、すごく励みになるのでは?
心の通っていない、「セリフ」しかでて来ないのは「マナー違反」です。
もちろんお決まりの「セリフ」にならないためには、もっと「好条件で取引したい!」もっと「お客さまに喜ばれる商品を提供したい!」などの向上心が伴っていないと簡単に「心からの言葉」は表現できないものです。
マニュアルどおりではなく、相手を思いやったお声かけや気配り。プラス印象の良いビジネスマナーを持ち合わせた人が応対してくれれば、相手がどんな立場であれ、喜ばれるはずです。
その後の商談もスムーズに行くかもしれません。社内間でコミュニケーションが深まることもあるでしょう。
こんな心配りは、なにも「受付業務」の独占種目ではありません。役員から平社員まで、ビジネスパーソンなら持ち合わせていなければならないと思います。
会社全体が「人を思いやる心」「仕事をもっと極めたいと思う向上心」を持つ人で溢れたら、この効果で大きく経営も改善されるかもしれません。
そんな「心」をもった人はお客様に不利益な商品など売らないでしょう。自助努力で会社へ利益をもたらす仕事をするでしょう。無駄な経費など使わないでしょう。
譜楡子さんの行動は具体的に数字として貢献度がまだ不透明ですが、今後「決算書」の読み方も勉強し、今度は人々の「心&ビジネスセンスアップ」がどう数字に影響されていくか、研究も続けるようです。今後の活躍も楽しみですね。
★ 田村から「体験談」をひとつ
以前わたくしは、エステ業界の経理責任者の仕事をしていました。
経営状況は最低で、日々の資金繰りに追われる日々・・・「今日寝たら、カレンダーが来月になっていないかな・・・」など想像したものです。(支払日、手形支払期日が末日なので。)
「心」にゆとりがなく部下たちの仕事もみてやれませんでした。
そんな時ひとりの部下が私に相談に来ました。「経営会議の資料をどうしたらよいか?」
資金繰りのことで頭がいっぱいだった私は、思わず「そんなこと、自分で考えなさい!」とはねつけてしまったのです。まったく思いやりのかけらもない発言でした。
そんな経営状況のなかでも、私に「がんばっているね。」「いつも大変だね。」と声をかけてくれた上司、同僚がいました。
わたしはその言葉を頂けるのは、「私が一番大変だから、当然」だと勘違いをし、私自身が他の社員に向けて思いやる心など「ゆとりがない」せいにして持ち合わせる努力すら怠っていたのです。
その後わたしは、この仕事のプレッシャーから解放されたく退職。転職をしてまた経理職に就きました。その一年後に私が以前いたエステ会社は、倒産したとのことです。
倒産の理由は、「経営者の責任」の一言でしょうが、もしあの状況下で少しでももっと上層部の人たちや同僚と「心」をもって、経営再建するにはどうしたらよいか、前向きに話し合える機会を設けたら・・・現場スタッフの意見を聞くことができたら・・・
すこしは、持ち直したかもしれません。たとえどの道倒産しても、その時関わり合った人たちと集い、起業することも出来たかもしれません。
今は当時の仲間達とは、音信不通です。でもわたしは、現在関わっている人々にもっと「心」を持って接していこうと思います。プラス自分の現状に甘んじることなく「向上心」も持ちつづけたいと思います。
「心&ビジネスセンスアップ」これが実現できれば、・・・仕事も生活もうるおいアップかな?
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