file.14 キャビンアテンダント 】
今回は憧れのスチュワーデス、こと、キャビンアテンダント(客室乗務員)。国際線、国内線、両方の空を飛ぶ、キャビンアテンダント歴10年目のよしこさん(32歳)にお話を伺いました。
■■ プロフィール ■■
【よしこさん】

●キャビンアテンダント歴10年 32歳
●滞在先で街を歩くのが大好き。カメラ片手に歩き回り、気にいった写真はポストカード代わりにして友達に。ホント、仕事はやめられません。

キャビンアテンダントは、簡単に言えば、飛行機に乗っての接客業。ただ、サービスを提供するだけでなく、万が一の事故、病気、ケガへの対処なども多く、保安要員としての役割も大切です。また、入国書類の案 内や、目的地の説明も。最近では、乗り慣れたお客様が多いため、通り一遍の知識ではなく、さまざまな知識を求められることも多いそうです。

キャビンアテンダントを職業として意識したのは、大学の就職活動から。 専門学校に通い、体力検査のためにプールに通って体調を整えるという努力も積んで、テストにパスしました。

この仕事のメリットは、やはり、いろいろな国に行けること。世界中のおいしいものが味わえることも魅力です。また、この仕事についてから、たいていのことには物怖じしなくなり、各地に新しい友達も増えました。

フライトは自分の所属するグループの飛ぶ路線により、だいたい半年単位でスケジュールを渡されますが、家で待機しなくてはならない「スタ ンバイ」の日もあり、予定表どおりというわけではありません。生活サイクルなんてあってないようなもの。すっかり「できるときにやる!」 という生活が身についてしまいました。休みが固定されていないので、なかなか習い事が続かないのと、休みが合わない学生時代の友人とは、疎遠になってしまうのがとても淋しいです。どうしても仕事中心の生活になりますし、家族にはかなり負担がかかると思います。

キャビンアテンダントにとって大切なのは、協調性。所属以外のグループの初対面のメンバーたちと一緒に仕事をすることも多いので、コミュニケーションがうまくとれないと、仕事がうまくいかず、お客様に迷惑 をかけてしまいます。語学力などは実践あるのみ。好奇心が強い、積極的、人を楽しませるのが好き、心臓に毛が生えているくらい肝っ玉が座っている……、周りにはこんな人が多いです。華やかに見られがちですが、 力仕事が多く、トイレの掃除など裏方の仕事も。12時間以上の長時間のフライトもあります。こういう面も覚悟したうえで選択してくださいね。

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