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原さんが占いの勉強を始めたのはOL時代。何か特技を持ちたいと思っていたところ、偶然占いを使った仕事をする機会に恵まれました。ピンとくるものがあり、占い師への弟子入りを決意。会社を続けながら新聞や雑誌へ占いの原稿を書いたり、休日に個人鑑定をしたりして修行を積みました。現在は独立して、インターネットで「恋文占い」などのユニークな占いを企画したり、メールマガジンに原稿を執筆しています。
プロの仕事は占うことだけではなく、その結果をもとに的確なアドバイスをすること。「『会社が倒産しそうだが大丈夫か』と企業の社長から相談され、占い師生命をかけて占ったという方がいました。お金をいただいて占うということは、本当に大変なことなのです」。また、占う相手の精神状態がとても不安定なとき、不用意に占いの結果を伝えることは危険です。占いをしても大丈夫な精神状態であるかどうかを的確に見分けるために、医学的なカウンセリング講座へ通うこともあるそう。
原さんがいつも心がけているのは、新しいものに敏感であること。「占いの根幹にあるのは古(いにしえ)の知恵ですが、それを楽しんでもらうには、今の時代に求められているものをリサーチする能力が必要」。それから、人生に興味を持ち、人間を好きであることも大切です。「泣いている人の側に近づいたら、自分も涙がでてしまうような、感受性とシンパシイ(共鳴力)が必要かもしれません。ただそれをコントロールして仕事に生かしていくのは大変です」。
最後に、Mioメールの読者へ向けて、21世紀を占っていただきました。「女性たちが戦後の50年で行ってきたことの『逆』を意識していけば、必ず社会に貢献でき、成功します。具体的にはみなさんの胸に聞いてみてください」。
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