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法律のスペシャリストといえば、弁護士。超難関の司法試験を突破し、正義の味方として法廷に立つ姿は、ドラマの主人公になることも。
彼女の専門は、金融法務や債権回収。バブル処理関連の仕事をしている
ため、たいへん忙しい毎日です。時には朝7時半ごろから夜10時過ぎまで仕事に追われることも。依頼者との面談や相手方との交渉、裁判所に出廷……。動き回ることももちろん多いのですが、訴状や申請書などの書面を作ったり、判例や文献を調べて裁判の準備をするなど、デスクワークの時間が意外と多いそうです。弁護士に必要な資質は?との質問には、「忍耐力、精神力、体力」という答えが返ってきました。
弁護士を志したのは、男女差別のない仕事をしたいと思ったから。法学部在学中から予備校に通って、司法試験を目指しました。実際弁護士になってみると、少しずつ増えてきているとはいえ、いまだに男性が大多数の世界。男性の2倍、3倍働いて、やっと同等に扱われるのではないかと感じることもあるそうです。また、弁護士という肩書きだけでは相手にされないので、依頼者との信頼関係を築くための努力が常に必要とも。
「怖がって男性が近づかなくなるのが難点」「収入は思ったよりずっと
少ない」と笑いながらも、仕事のやりがいはほぼ満点。「いろいろな立場の考え方に接することができるのは楽しいですね。法律の専門知識に基づいた分析や調査が、依頼者のお役に立てれば嬉しく思います」と、
謙虚に、そしてクールに語ってくれました。
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