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シューフィッターは、靴の研究団体である「足と靴と健康協議会」が養成し、資格を認定しています。グレードは、初級のプライマリー・上級のバチェラー・最上級のマスターの3段階。3年以上の実務経験を経て、養成講座を受講し、足型採寸の実技試験と筆記試験に合格すれば、プライマリーとして認定されます。なお、プライマリーは基礎的なレベルですが、バチェラーでは、かなり踏み込んだ段階まで習得。靴の専門知識とフィッティング技術だけでなく、靴のための人間工学である、足の構造・機能・病理・老化なども幅広く勉強し、課題も数多くこなした上で認定されます。
結婚をきっかけに、それまで勤めていた保険会社を退職して専業主婦をしていた今榮さん。子どもが小学校に入学したのを機に、現在の靴店に再就職しました。「仕事をするうちに、デザインだけで靴を選んでもらうのではなく、その人に合った靴をフィッティングしたい、そのための専門知識がほしいと強く感じるようになり、シューフィッターの資格を取ることにしました」
靴専門店の販売員だけでなく、デパートやスーパーの靴売り場の担当者など、シューフィッターの資格を取る女性は年々増えてきているとか。「男性より女性のほうが、靴に関心がある方・トラブルを抱えている方の割合が高く、フィッティングを希望される人数も多いです。女性シューフィッターには、パンプスを履き続けたときの痛みなどが実感として分かるという利点もありますね」
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