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犬好きが高じて、中学生の頃にはドッグトレーナーになりたいと思っていたという宮武さん。短大卒業と同時に、盲導犬育成団体に就職して、犬の飼育やトレーニングについての経験を積みました。その後、フリーになり、家庭犬の出張トレーニングを行うようになりました。ドッグトレーナーという仕事の認知度を高めたいという願いもあって、2年前にスクールを開設し、現在に至っています。
ドッグトレーナーには、犬の習性や心理、行動などについて、深い知識と技能が必要です。宮武さんも、国内外を問わずセミナーや講習会などに積極的に出かけて技術を磨いています。また「犬のトレーナー」とはいっても、実際には飼い主に対して指導する機会も多いため、人と関わることが好きでないとうまくいきません。
最近では、ペット関係の専門学校も増えてきているので、専門学校を経て就職する人も多いとか。専門学校の場合は2年制で、200万円以上の学費がかかります。そのほか、働きながら勉強できる養成講座を活用したり、ドッグスクールに見習いとして勤めながら技術を身につける方法もあります。
収入に関しては、個人によってさまざま。トレーニングの対象が増えれば、収入も増えるという具合なので、安定した収入を得るには難しいのが現状です。「犬に関心の高い方には満足できる楽しい仕事でしょう。休みや収入はあまり期待せずに、楽しみながら続けてほしい仕事です」
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