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【インタビュー】
「いろんなものを歌うからね、僕の場合。そのときにやりたいことをやる。それがポップスの良さだから」
「愛・地球博」の名古屋市パビリオンの総合プロデューサーをつとめるなど、幅広いフィールドで活躍する藤井フミヤさんが、ニューアルバム『奇妙な果実』をリリース。ここ数年は屋敷豪太との共同作業によるクラブミュージック寄りの作品を生み出してきた藤井さんだが、本作では、深い情感に満ちたラブソングをじっくりと歌い上げている。
「イメージにあったのは、70年代の終わりから80年代にかけての流行歌。昔の歌謡曲って、けっこうドロドロしてたでしょ?“あなたと逢ったその日から、恋の奴隷になりました”(『恋の奴隷』/奥村チヨ)とか。そういう感覚に近いかもしれないね、今回のアルバムは。行き場のない恋愛の歌も多いし、メッセージ性もない。染みればいいかって、場末のスナックの水割のように(笑)」(インタビューの続きは本誌で……)
●藤井フミヤさん
62年福岡生まれ。93年、自身の作詞作曲によるソロデビューシングル『TRUE LOVE』が200万枚を越えるセールスを記録。コンピュータグラフィックを駆使した『Fumiyart』をはじめ、音楽以外の分野でも才能を発揮している。
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