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      ◇◇ 2007年 7月のカルチャー情報 ◇◇

  【音楽】 こころうた
 

【舞台】 地球ゴージャスプロデュース公演vol.9『ささやき色のあの日たち』


  【 音楽 】
 

【 こころうた 】
●シンガー:アン・サリーさん

親子の絆、命の尊さといったテーマを、オーガニックなサウンドと表情豊かなボーカルで描き出した2年ぶりの新作。日々の暮らしの中から紡ぎ出されたオリジナル6曲のほか、サンバ・テイストにアレンジされた『プレリュード・トゥ・ア・キス』(デューク・エリントン)など、個性的なカバー曲も楽しめる。7月18日発売。2940円(ビデオアーツ・ミュージック)


【インタビュー】

都内の病院で医師として勤務しながら、ジャズ、ブルース、ボサノバなどをベースにした本格派シンガーとしても高い評価を獲得。さらに母親という役割も担うことになったアン・サリーさんが、2年ぶりのニューアルバム『こころうた』を完成させた。『虹の彼方に over the rainbow』『椰子の実』といったスタンダードナンバーのカバーも魅力的だが、本作の特徴はアンさんのオリジナル曲が初めて収録されていること。NHK『みんなのうた』で放送された『のびろのびろだいすきな木』に象徴される、聴き手を優しく包み込むような旋律からは、ソングライターとしての才能が感じられる。

「昨年出産してから童謡や子守唄を歌うことが増えたのですが、シンプルな歌が持っている奥深い味わいをあらためて感じたんですよね」
(インタビューの続きは本誌で…)

●アン・サリーさん
愛知県生まれ。大学時代からバンド活動を開始。卒業後も医師の仕事に従事しながら、ライブを重ね、01年にアルバム『Voyage』でデビュー。05年には医学研究のために滞在したニューオーリンズで録音した『Brand-New Orleans』を発表。歌手、医師、母の顔を持つライフスタイルは新しい女性の生き方として注目されている。

  【 舞台 】
 

【 地球ゴージャスプロデュース公演vol.9『ささやき色のあの日たち』 】
●女優:山口紗弥加さん

演劇ユニット・地球ゴージャスの第9回公演。とある場所で出会った二人の中年男。彼らの出会った最高の女とは─。8月5日〜東京Bunkamuraシアターコクーンほか大阪、新潟、愛知で公演。作・演出・出演/岸谷五朗。出演/北村一輝、山口紗弥加、須藤理彩ほか。問い合わせ 電話:03-5457-3485(地球ゴージャスFC 平日15:00〜18:00)。


【インタビュー】

岸谷五朗さんが作・演出を務める地球ゴージャスの新作舞台『ささやき色のあの日たち』は、リアルでほろ苦い大人のファンタジー。二人の中年男が自らの人生を邂逅する。山口紗弥加さんが演じるのは、男たちの記憶の中で今も圧倒的な存在感を持つ“最高の女”だ。

「最高の女なんて無理、と申し上げたんですよ。でもその一方で、観た人誰もがパワーをもらえる地球ゴージャスの舞台を経験してみたいとも思っていました。新しい刺激が欲しかったんですよね」(インタビューの続きは本誌で…)

●山口紗弥加さん
80年福岡県生まれ。テレビドラマ『14歳の母』、『下北サンデーズ』、映画『チェケラッチョ』、舞台『白夜の女騎士』、『荒神〜Arajinn〜』など、出演は多岐にわたる。今年からは、『ココリコミラクルタイプ』でコントにも挑戦。活動の幅を広げている。