【インタビュー】
都内の病院で医師として勤務しながら、ジャズ、ブルース、ボサノバなどをベースにした本格派シンガーとしても高い評価を獲得。さらに母親という役割も担うことになったアン・サリーさんが、2年ぶりのニューアルバム『こころうた』を完成させた。『虹の彼方に over the rainbow』『椰子の実』といったスタンダードナンバーのカバーも魅力的だが、本作の特徴はアンさんのオリジナル曲が初めて収録されていること。NHK『みんなのうた』で放送された『のびろのびろだいすきな木』に象徴される、聴き手を優しく包み込むような旋律からは、ソングライターとしての才能が感じられる。
「昨年出産してから童謡や子守唄を歌うことが増えたのですが、シンプルな歌が持っている奥深い味わいをあらためて感じたんですよね」
(インタビューの続きは本誌で…)
●アン・サリーさん
愛知県生まれ。大学時代からバンド活動を開始。卒業後も医師の仕事に従事しながら、ライブを重ね、01年にアルバム『Voyage』でデビュー。05年には医学研究のために滞在したニューオーリンズで録音した『Brand-New Orleans』を発表。歌手、医師、母の顔を持つライフスタイルは新しい女性の生き方として注目されている。
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