【インタビュー】
06年11月にリリースされたベスト盤『BESTYO』が90万枚を超えるセールスを記録。郷愁を誘うボーカルと、聴く者の心に寄り添い、生きていく力を与えてくれるような歌詞が多くの人に支持されている一青窈さんが、2年3カ月ぶりとなるオリジナルアルバムを完成させた。『Key』というタイトルには、自分自身の人生に訪れた大きな変化が反映されているとか。
「いつも実家で歌詞を書いてました。昔の思い出に囲まれながら作品を生み出していたんですが、その家を建て直すことになったんです。鍵1本だけを残して、何もない更地になった光景を見たときに“ああ、私には帰るところがない”って思ったんですよね。ただ、新しい扉はきっとどこにでもあって、音楽や映画や芝居がそれを開くきっかけになることもよくあります。このアルバムも、そういうものになってくれたらいいなって思いますね」
(インタビューの続きは本誌で…)
●一青窈さん
76年、東京都生まれ。02年にシングル『もらい泣き』でデビュー。大陸的な大らかさと繊細な感情表現を併せ持つ音楽性で、高い評価を獲得。これまでに『月天心』(02年)、『一青想(ひとおもい)』(04年)、『&』(05年)という3枚のアルバムを発表。06年には初のベスト盤『BESTYO』をリリースして好評を得た
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