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      ◇◇ 2008年 3月のカルチャー情報 ◇◇

  【音楽】 一青窈さんの『Key』
 

【舞台】 トライアンフ・オブ・ラヴ 〜愛の勝利〜

  【 音楽 】
 

【 Key 】
●歌手:一青窈さん

シングル『つないで手』『ただいま』『受け入れて』を含む4thアルバム。デビューから彼女を手がけてきたプロデューサー武部聡志をはじめ、皆川真人、鈴木正人といった気鋭のクリエイター陣による洗練されたサウンド、そして、豊かな叙情と深遠なメッセージ性にあふれたボーカルがたっぷりと堪能できる。発売中 2940円(コロムビアミュージックエンタテインメント)


【インタビュー】

06年11月にリリースされたベスト盤『BESTYO』が90万枚を超えるセールスを記録。郷愁を誘うボーカルと、聴く者の心に寄り添い、生きていく力を与えてくれるような歌詞が多くの人に支持されている一青窈さんが、2年3カ月ぶりとなるオリジナルアルバムを完成させた。『Key』というタイトルには、自分自身の人生に訪れた大きな変化が反映されているとか。

「いつも実家で歌詞を書いてました。昔の思い出に囲まれながら作品を生み出していたんですが、その家を建て直すことになったんです。鍵1本だけを残して、何もない更地になった光景を見たときに“ああ、私には帰るところがない”って思ったんですよね。ただ、新しい扉はきっとどこにでもあって、音楽や映画や芝居がそれを開くきっかけになることもよくあります。このアルバムも、そういうものになってくれたらいいなって思いますね」
(インタビューの続きは本誌で…)

●一青窈さん
76年、東京都生まれ。02年にシングル『もらい泣き』でデビュー。大陸的な大らかさと繊細な感情表現を併せ持つ音楽性で、高い評価を獲得。これまでに『月天心』(02年)、『一青想(ひとおもい)』(04年)、『&』(05年)という3枚のアルバムを発表。06年には初のベスト盤『BESTYO』をリリースして好評を得た

  【 舞台 】
 

【 トライアンフ・オブ・ラヴ 〜愛の勝利〜 】
●俳優:武田真治さん

18世紀のヨーロッパを舞台にしたロマンティックコメディー。武田さん扮する王子アジスが、初めて男と男の固い友情を結んだ美青年フォーシオンは、実はプリンセスで…。4月4日〜14日天王洲銀河劇場で上演。兵庫公演もあり。訳詞・演出/小池修一郎 出演/武田真治 朝海ひかる 藤木孝 杜けあきほか 問い合わせ ホリプロチケットセンター 03-3490-4949


【インタビュー】

ここのところ、ミュージカル作品への出演が続いている武田真治さん。一昨年には、ミュージカルの人気作『エリザベート』で死をつかさどるトート役を演じ、昨年には映画にもなった『スウィーニー・トッド』に。今回は18世紀のヨーロッパを舞台にした『トライアンフ・オブ・ラヴ』に出演する。

「ミュージカルに出てくる人物って、どこか我こそが美しい、みたいな印象を感じていて、それがどうも苦手でした。でも、演出家の小池修一郎さんに最初にお会いしたとき、僕がイメージしていた神々しい『大先生』という感じとは違って物腰柔らかな面白い方で、まずそのことに興味を引かれました。こういう人の演出ってすごいんじゃないかって思ったんです」(インタビューの続きは本誌で…)

●武田真治さん
72年北海道生まれ。テレビドラマ『NIGHT HEAD』で人気に火が付き、数々のドラマや映画に出演。最近では、『ホタルノヒカリ』『未来講師めぐる』などに出演。その一方で、サックスプレイヤーとして多くのアルバムに参加するほか、『めちゃ2イケてるッ!』などバラエティー番組にも参加。現在、出演映画の『子猫の涙』も公開中