『 俳句 講座 』

俳句講座では、俳句に興味を持った初心者の基礎から俳句の楽しみを感じることのできる上級者まで、さまざまなカリキュラムを用意しています。慣れてくれば、頭に浮かんだ言葉をスムーズに並べて、自分の詩を楽しむことができるようになります。

俳句講座では俳句の基礎として、季語やリズム・読み方や俳句の約束事を学び、応用として切れ字や表現のテクニックなどを習得します。

俳句は、毎日の生活の中で感じたことを5・7・5の17音で表現する最も短い日本の詩です。

老若男女誰でも親しむことのできる俳句は、企業による俳句大賞の主催や新設により、密かなブームをよんでいます。

俳句講座は、日本の伝統的な詩である俳句を幅広く学ぶことができます。

季語が必要のない川柳に対し、俳句ではさまざまなルールや技法が存在するため、本格的な俳句を詠むためには、俳句講座での基礎が大切になってきます。

最近では若者を中心とした俳句のイベントも催され、さまざまな角度から新しい俳句が生まれています。

また俳句講座を修了したからといって、すぐに俳人として活躍できるわけではありません。

まだ趣味としての域を越えるのが難しい俳句講座ですが、自分のレベルに合わせた進め方で学び、知識と教養を深める文芸的講座として人気があります。

「資格試験、旅行業務取り扱い主任者」

旅行業務取扱主任者は2005年度の制度改正から、旅行業務取扱管理者に変更となりました。

この資格は旅行業務全般を取り扱う国家資格です。旅行業界唯一の国家資格です。

旅行業務取扱管理者は旅行会社の支店・営業所の責任者として旅行業務を取り扱うのに必要な国家資格です。

国内旅行のみを取り扱うことの出来る国内旅行業務取扱管理者、海外旅行も取り扱うことの出来る総合旅行業務取扱管理者、の二種類があります。

旅行業法で旅行会社はこの「旅行業務取扱管理者」を支店・営業所毎に一人以上(社員10人以上は複数)選任することを義務づけられています。

この資格がないと旅行会社(旅行代理店)は開業できません。

なお、資格をもっていても実際に管理者となるのは選任された場合です。

この資格の試験に受験資格はありません。試験はそれぞれ年1回です。

国内管理者の資格を取得した場合に、その後総合管理者の資格の試験を受験する場合は一部免除の制度があります。

また、旅行業に従事している人で、全国旅行業協会、日本旅行業協会の研修を修了することでも資格の試験が一部免除されます。

21世紀の成長産業といわれる旅行業、海外旅行もあたりまえの今、この「旅行業務取扱管理者資格」のニーズは益々高まっています。旅行業に勤める方、学生にはよい資格ではないでしょうか?