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2005年7月号
東京での一人暮らし
自己投資したいけど… |
地方出身の私は、東京で一人暮らしをしています。友人の多くは実家暮らし。彼女たちに会うたびに、自分の着ている服や自己投資する余裕がないことが恥ずかしく、嫉妬してしまいます。東京に住むことは、自分で決めたことなので仕方ないとは思うのですが、金銭的な余裕のある彼女たちを見るとつい、自分と比べてしまうのです。
現在、私は正社員として勤務しており、給料は交通費を含め手取り17万。ボーナスは年2回あり、1カ月分です。このくらいの給料で生活している地方出身の方はどのような生活をしているのでしょう。まだ社会人2年目なので、しばらくは今の会社に残り、いずれは転職したいと考えています。 |
安定した生活よりも
目指してきた夢を手に |
今年の春で32歳になりました。学生時代から中韓両国に住み、両方の言語を習得したかった夢も実現し、結婚もしました。それでも、通訳になりたいという想いを捨てきれず、今年から学校に通い、ようやく最終目標に向かって歩み出しているところです。今年は私にとって、「やっとここまで来た」という感慨深い1年になりそう!
しかし、貯金はほとんどなく、派遣という立場で仕事をする私を、両親は理解できないようです。以前は自分でも焦りを感じたこともありましたが、今は安定した収入がうらやましいと思うことはありません。40、50歳になったときに後悔しないような生き方をしたいと思っています。
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一度は断られた縁談
あの時電話して良かった |
お見合いで知り合った相手と、3回会った後、このままお付き合いしてみようと思っていた矢先に、仲人さんから「この話はなかったことに」と聞かされました。母は、「お見合いで男性側からお断りされるなんて情けない」と悲しがり、自分でもなにが何だか分らなくなりました。周囲の友人が結婚していくなか、仕事もプライベートも充実感が得られず、そのうえお見合いまで駄目になり、ひどく落ち込みました。
でも、このままでは納得できないと思い、せめてお断りされた理由だけでも聞いておこうと決意し、お見合い相手に電話をしたのです。その電話がきっかけになり、正式に交際が始まり、そのまま結婚することになりました。今では、長女、長男、次男、次女と4人の子どもに恵まれ、仕事も続けることができました。夫も育児に協力的で、育児休暇や育児の時間を取ってくれるので、生活にONとOFFをつけることができています。
出会いというものは、いつどこでどうなるか分らないものですね。 |
ありのままの自分が
いいとは限らない |
先日、「バカの壁」の著者である養老孟司氏が、あるテレビ番組で興味深い話をしていました。
それは、「世界に一つだけの花」という唄のなかの「オンリーワン」という言葉についてでした。「オンリーワン」とはあるがままの自分のこと。ただ、あるがままの自分とは、「自分を変えようとしないこと」。つまり、自分で壁を作ってしまい、自らの成長を止めてしまう人も多いそう。「オンリーワン」という言葉が、都合の良い解釈をされることもあるのです。
さらに興味深いのは、「人間の細胞は1年間で90%が入れ替わる」ということ。つまり、1年前の自分とは明らかに違う自分が、今存在しているのです。変化をしない人はいませんが、変化を『成長』にできるのは自分だけ。本物の「オンリーワン」を目指して行動していかなくてはと思いました。 |
24歳にしてガン患者
突然変わった私の人生 |
実は私、24歳にしてガン患者です。半年ほど前に直腸ガンと宣告され、手術をしました。今でも、抗がん剤治療を受けています。
以前は、深夜に及ぶ残業や接待…とバリバリ働いていました。今思えば、ストレスを貯める生活だったのかもしれません。やりたいこともたくさんありました。でも、いざ自分が死と直面すると、物事の見方が変わりました。生きることは、それだけで奇跡だと思います。だからこそ、一線で活躍する女性たちに、生きている意味を見直してほしいのです。そんな女性たちこそ、社会を変えていける。もっと障害者や社会的弱者を社会や企業が受け入れてくれるようになればと、願っています。 |
15年の闘病生活の末
母を亡くされた方へ |
5月号に掲載されていた15年間の闘病生活の後、母親を亡くされた方の記事は他人事には思えませんでした。15年間本当によく頑張ってこられたと思います。週に2回、病院に顔を出し、最期を見られなかったことを悔やまれているようですが、私から見れば、精一杯尽くされたと思います。私も父を10年間の闘病生活の後、亡くしました。別居していたので、時々顔を見せる程度でした。
今は辛いかもしれませんが、時間が解決してくれると思います。私も時には泣くこともありますが、父との思い出は大事にしていきたいと思っています。 |

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