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2007年8月号
ゴミ捨て、草取り
いつまで続ければいい? |
20歳から31歳の今まで、ずっと同じ会社で働いてきました。少人数の会社のため、「何でも任される」と言えば聞こえはいいのですが、仕事の6割が総務で、残り4割は営業という状態。自分の仕事が何なのかハッキリしていなくて、最近はヤル気が起きません。
総務は私と50代の女性の二人きり。朝一番に出社して、会社を開けるのも、机や廊下の拭き掃除も、10年間ずっと私の仕事。神棚の水を替え、日めくりカレンダーをめくって…1時間後、やっと他の社員が出社してきます。ときには草取りをしたり、ゴミ捨てをしたり。30歳をすぎ、改めて振り返ると、「やっぱり不公平」という気がしてきました。これから、仕事のこと、会社のことをよく考えたいと思います。
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1年間の契約社員
同僚の温かさに触れて |
現在、育児休暇者の代理で、1年間の契約社員として働いています。働き始めて10カ月がたちました。初めての素材メーカーでの仕事。最初は、聞きなれない用語が多く、仕事中の会話にも戸惑うことが多くありましたが、周囲の社員の方々に支えられ、何とか頑張っています。
ただ、契約期間の1年間が満了したら、私は今の職場の方々とはお別れ。まだ2カ月ありますが、考えるだけで寂しいです。今のような良い雰囲気の職場で働いてみて、「次は正社員として長く働いてみたい」という気持ちが湧いてきました。無事に引き継ぎが済み、次の仕事を探すときは、正社員を狙って頑張ります。
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人に感謝される仕事
自信を持って続けたい |
看護師となって6年目。一般病棟から、集中治療室(ICU)に異動になりました。最先端医療に携われるICUは憧れの職場でしたが、生死に直結する場であるため、重度の患者さんがいつ入ってくるか分からず、緊張感たっぷりの24時間です。仕事中は、常に緊張と不安でいっぱい。休日も勉強しなくては業務についていけず、次第に不眠になり、夜になると恐怖感から号泣したり、自分でも気持ちをコントロールできなくなってしまいました。
「もう辞めようか」と思っていた矢先、前の病棟で担当していた患者さんから、お礼の手紙が届きました。「あなたのおかげで、癒され、和みのある入院生活を送ることができたこと、一生忘れません」という一文に、涙が止まりませんでした。つらいときこそ、人から認められたり、必要とされたりすることが生きる力になるんですね。この手紙をお守りにして、もう少し、頑張ってみようと思います。
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再雇用制度の
表と裏が見えた
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臨時職員として5年間、公的機関に勤めています。5年を機に、臨時職員から正職員になった前例があったので、「私もそれを目指そう!」と頑張ってきました。ところが、定年後3年間延長して働くことのできる、再雇用制度がスタート。上司が居残る形になり、人手余りになったため、私は期間満了で退職することになりました。時期が悪かったのか、運が悪かったのか…。この5年間、頑張って働き続けたのは何だったのだろうと、納得がいきません。
再雇用されたのは、いつも「あと数年で定年だから」とニコニコ笑ってごまかし、仕事から逃げてばかりの上司。私のほうが真面目に仕事をしていたのに、周囲もそれをよく分かってくれていたのにと、残念です。不満は尽きませんが、同じような悔しい思いをしないためにも、次の就職活動では頑張りたいと気持ちを奮い立たせています。正社員目指して、もっと条件の良い職場に勤めたいです。 |
仕事を通して
価値観にも変化が |
大手企業を退職し、公的機関で働いています。仕事の進め方、会議のやり方、上司への報告の仕方、どれもが新鮮です。
公的機関の仕事は、確かに、同じ仕事の繰り返しや確認作業も多く、華やかさには欠けます。でも今は、結果がすぐ目に見えるかどうかより、地道な仕事を大切にしたい。社会人として年数を重ねて、自分の価値観が少しずつ変わってきたのかもしれません。毎日繰り返される事柄のなかで、少しでも自分を高められること、役に立つことを吸収していこうと意識して過ごしています。 |
部下を育てるのも
立派な仕事 |
4月の人事異動で、新しい職場へ転勤しました。それに伴い、新しい部下を持つ立場に。なんと、自分よりも12歳も年下の男性で、社会人4年生です。真面目で熱心で、育てがいのある部下です。私が指示したことは必ずメモを取ったり、「この本、参考になるよ」と教えてあげれば、一生懸命読み込んだり。とても素直に一つ一つのことをこなそうとする姿を見ていると、「私も人に指導する立場になったんだな」としみじみ。
今まで自分のことで手いっぱいでしたが、「育てる」という仕事の面白さを感じ始めています。教えるべきことをきちんと教えることができるような上司になれるよう、前進していけたらうれしいなと思っています。 |
仕事の悩みや不満も
話せる同期が心強い |
最近、同期と仕事について話す機会が多くなりました。仕事のグチを言い合うこともありますが、「つらいことも多々あるけど、それ以上に楽しみや面白みがあるから、続けているんだよね」というのが、共通した意見でした。一転し、「もし、今の給料の半額になっても、仕事を続けるか?」という話題になると、それは賛否両論。「辞めようと思うときはある?」と気になっていたことを聞いてみたら、「体がしんどいときに、辞めたいと思う」と意見が一致しました。気持ちは皆、働き盛りなのですが(笑)、「この年齢になると、仕事も体力勝負になってくるものなんだね」としみじみ共感し合いました。
現在38歳。体調と仕事とのバランスの取り方など、同じ年の同期だからこそ共感し合える話題があることに、皆、改めて気付いたのかもしれません。仕事について、気軽に相談できる同期がいることをうれしく思います。 |


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