|
2007年12月号
上司への不満が
仕事への原動力に |
06年4月に社会人になり、1年半がたちます。仕事には慣れてきましたが、上司との人間関係が悩み。でも、気楽だった学生の頃とは違い、「簡単に音をあげちゃいけない!」という責任も感じています。「人間関係は永遠のテーマ。特別な悩みじゃない」とできるだけ割り切るようにしています。
いま燃えているのは、自分自身のスキルアップ。難癖をつける上司を見返すため、早く、誰からも必要とされる人間になりたいと思ったからです。まずは資格を取ろうと決意。9月号の「仕事につながる! 資格39」は、どんな資格を取ろうかと考えながら、面白く読みました。プラス思考で、多くのことにチャレンジしていきたいと思っています。
|
これからの働き方
求職中に見えてきた |
半年前、4年半勤務したアパレルの販売職を退職。25歳の誕生日を迎え、少しずつ焦りを感じていましたが、ようやく目指す方向が固まってきました。
きっかけは、3カ月通った職業訓練校。今まであまり触れることのなかったパソコンを基礎から勉強したのですが、意外にもスッと理解できて、「パソコンを使えるって楽しいな」と思えたんです。講師の方がとても素敵な女性で、分かりやすく教えてくださったのも印象的。「私もこんなふうになれたら」と思いました。将来は、SEやプログラマー、インストラクターなどの専門職に就きたいと考えています。
実は先日、パソコンを使える、希望通りの求人を見つけ、採用されることになったばかり。そこでは、パソコンスキルやファイリングの技術など習得できそうで、今からとても楽しみです。
|
年下のスタッフの
指導に迷う日々 |
26歳、マスコミ関連の仕事をしています。10〜20代向けの服飾ブランドの広告を担当しているため、スタッフも若手がほとんど。新卒で今の会社に入社して5年目となり、気付けばいつの間にか、中間管理職のような立場に立っていました。
他業種と比べると、男女の給与格差がない業種のため、給与面では充実しているし、仕事内容も満足しています。ただ与えられた責任の重さに、ふと「私は上のポストには向いていないかも」と思うことも。上を目指すより、自分らしく働いていたい…。そんな気持ちを抱えながら、毎日頑張っています。
|
30歳を節目に
仕事もひと区切り |
毎日2〜3時間の残業は当たり前で、不規則なローテーションもあり、肉体的にも精神的にもハードな医療の仕事。「辞めたい」と悩み続けてきましたが、「同じ業界であれば、どこへ移っても同じくらい忙しいはず」、「新しい職場にすぐになじめるのだろうか」と、なかなか決心ができずにいました。
しかし先日、勤続10年を迎えて、「10年頑張ってきたのだから、自由になろう」と開き直りました。上司に話を切り出すのも時間がかかりましたが、意外にも私の気持ちを理解してくれ、「長い間、頑張ってくれたね。もういいよ」とすんなり認めてくれました。忙しい職場から一人だけ、逃げ出してしまうようで、罪悪感もありました。でも、上司や先輩、後輩から、「ご苦労さま」と見送られて、「これまで続けてきてよかった」と感謝の気持ちでいっぱいになりました。これからの転職活動は、さらに大変だと思うのですが、今まで続けてきたことに誇りを持って、前向きに歩いていけそうです。 |
部下と食事をするなら
ご馳走するべき?
|
部下を連れて食事に行くことがしばしばあるのですが、その度に支払いをどうしようか迷ってしまいます。同僚を見比べると、必ず割り勘にする人、必ずご馳走する人、外食のときだけご馳走する人と様々。私としては、部下とはいえ、社会人であれば自分で払ったほうがいいと思うので、ご馳走するのは出張のときだけと決めています。
ところが最近、気になっているのが、部下がしきりに「お金がない」と口にすること。確かに残業が減っているので、手取り収入が減って困るというのは分からなくもないけれど、どうしたものかと思っています。暗にご馳走してほしいと言っているのか、何も考えずに愚痴っているだけなのか…。彼がどんな気持ちなのか、測りかねています。 |
派遣で見つけた
本当にやりたい仕事 |
自動車関連の企業で派遣社員として働いています。そこで、CADオペレーターの方がとてもイキイキと働いている姿が魅力的に見え、刺激を受けました。今は事務として働いていますが、今後は長く専門的な知識を生かせる仕事がしたいと思っていたので、CADオペレーターはこれからの私にとって、ぴったりな仕事かも…。
今後、専門のスクールに通って、CADオペレーターになるための勉強を始めようと考えています。特にこだわりもなく派遣されてきた職場でしたが、こんな出会いがあるなんて! 無駄なことなんて、何もないんですね。新たな目標ができたことで、仕事へのモチベーションも高まっています。 |
上司の交代で職場の
雰囲気がガラリと変わった |
人材コーディネーターとして入社し、最初に出会った上司は、私にとって思い出の存在。仕事に対して愚痴ばかり言っていた私に、前向きに考えることの大切さを教えてくれました。どんなに忙しくても部下の話を聞いて、アドバイスしてくれました。当初は「辞めたい」と思っていた私も、気がつくと、仕事が楽しくなっていたんです。
しかし、その上司は別の支店の支店長に抜擢されなかなか会えない存在に。替わりに新しく異動してきた上司は、自分の意見を部下に押し付けるタイプでした。いつも一番先に帰ってしまうので、相談どころか、コミュニケーションがうまくとれません。部内の雰囲気も次第に悪くなって退職者が増え、9月の人事異動では16名いた社員が、半分に。私も今の環境で働く自信がなくなり、10月で退職することを決心しました。
上司が一人代わるだけで、こんなに多くの人が影響されるものなんですね。どんな人の下で働くかも重要なことだと実感しています。 |


|