2008年5月号

 
正社員と契約社員 利点も欠点もある
 旅行会社で正社員として働きましたが、結婚を機に退職。その後、同じ会社の再雇用制度に応募して、今度は別の支店で契約社員として働くことになりました。正社員のころは、少ない人数で契約社員のフォローをしなければならなくて、サービス残業も当たり前。膨大な仕事をなんとか終わらせる毎日で、「契約社員のほうが気楽では?」とも感じていました。
 でも今は、正社員と契約社員の両方の立場を経験して、それぞれに利点・欠点があるのだと分かりました。どちらが良いとは一概には言い切れないのですが、自分のライフプランの中でフレキシブルに働き方を変えて、そのときの自分に一番合う方法を選んでいけるといいな、と思います。
(33歳・埼玉県・旅行・販売)


楽しくて充実感のある 働き方をしたい
 新入社員向けの採用説明会を手伝うことになりました。先輩社員として質問ブースに立ち、就職希望者の質問に答えています。でも実は、今の会社や仕事内容に、少し疑問を感じているんです。それなのに、就職希望者に会社をアピールしている自分に、違和感を覚えます。
 特に、「仕事は楽しいですか?」と質問されたときは、言葉に詰まりました。約2年間働いてきましたが、それほど楽しいと思ったことがないんです。世間には、仕事が楽しいと言える人がどれくらいいるのかな…。ふとそんなことを考えてしまいました。これからは、転職も視野に入れて、もう少し充実感を得られるような働き方をしたいです。
(24歳・東京都・情報・SE)


経験を自信につなげて 新たな気持ちで新天地へ
 出産と夫の転勤を機に、11年間勤めた会社を辞めることになりました。子どもが1歳になったら職場に復帰するつもりだったので、とても残念だったけれど、これを新しいステップにつなげよう、と決意しました。送別会では、大きな花束と全社員からの寄せ書きノート、たくさんのプレゼントを頂きました。自分を成長させてくれた会社と仲間に、感謝しています。11年間の経験に自信を持って、新天地で頑張ろうと思います。
(34歳・東京都・住宅・事務)


社会人3年目を迎えて 壁に当たっている
 社会人になって3年がたちます。3年間働くと、辞めたいと思う人の気持ちがなんとなく分かるようになりました。単に今の仕事が嫌で辞める人もいると思いますが、さらなるステップアップのために転職する人も多いと思います。私も、今は公務員として働いていますが、違う世界に飛び出してみたいと考えるようになりました。本当にやりたいことは別の職場にあるような気もしています。
 でも、職場の人にはなかなか相談できません。それに、今取り掛かっている仕事をきちんとやり遂げるまでは、転職活動はしないと決めています。こんな気持ちのままでは仕事に集中できないので、早く誰かに相談してすっきりしたいんですが…。社会人4年目、5年目にどんな働き方をしたいのか、よく考えてみようと思います。
(26歳・愛知県・公務員)


「いい人」を演じていた 自分から卒業したい
 昨年4月、部署を異動して、今までとは違う業務を担当することになりました。一日の流れが大きく変わり、まるで新入社員のように、分からないことだらけの毎日。「いい人」でいたいために、周りに無理に同調して後悔することもありました。
 でも、日経WOMAN3月号を読んで、気持ちを切り替えるスイッチが入った気がします。ワークライフバランスやひとりの時間を大切にして、自分らしい働き方を見つけていきたいです。いい人でいるために、周囲に同調するのは卒業しようと思います。
(34歳・青森県・金融・企画)


客室乗務員としての苦労 結婚生活にも影響!?
 32歳、客室乗務員として働いていますが、最近、結婚した同僚が次々と辞めていきました。妊娠・出産を考えて、とのことです。私も結婚3年目で、そろそろ子どもが欲しいと思い不妊治療に通っていますが、なかなかできません。客室乗務員の生活は不規則で、家を半月以上留守にすることも。時差ボケや腰痛など体への負担も大きく、やっぱり仕事を辞めたほうがいいのか、と悩んでいます。でも、仕事は心の支えになっているし、金銭的な余裕も失いたくないんです。
 社内には、子どもがいなくても生き生きと働いている先輩が大勢いるし、夫婦それぞれ趣味を大切にして2人の生活を満喫するのもありかな、とも思います。けれども、地元の友人から子どもの写真入りのはがきが送られてきたりすると、やっぱり焦ってしまう…。もうそろそろ、他人と比べるのをやめたいです。
(32歳・東京都・空輸・客室乗務員)


20代最後の年に迷いも 信念を持って働きたい
 今年は私にとって、20代最後の年。大学を卒業してからずっと同じ会社で働いてきたけれど、最近、このままでいいのか疑問を感じています。仕事は大変だけど楽しい。女性社員が全体の1割しかいないので重宝されています。でも、大学時代の友人は、結婚したり、同僚の女性同士で旅行に行ったりと、もっと生活を楽しんでいるみたい。私は地元の友人ともなかなか会えず、寂しさを感じています。でも、今仕事を辞めたら、今まで頑張ってきた分が無駄になる気も。実は一度退職も決意したのですが、引き止められて、結局そのまま働いています。本当はどうしたいのか、分からなくなってきました。
(28歳・茨城県・アパレル・販売)


文句ばかりの働き方を 見直すようになった
 3月号の「正社員VS非正社員」は、とても興味深かったです。私は正社員ですが、非正社員の方も、「ミスなくこなす努力をしています」「内容が伝わるように、ハッキリ簡潔に報告しています」など、正社員に気を使いながら頑張っているんだと分かりました。「雇用が安定している正社員はうらやましい」という声もありました。それなのに、私はいつも「休みが少ない」「給与が安い」「上司がダメだ」と、文句ばかり。不満ばかり言うのはやめて、今を大切に、仕事を頑張っていこうと思います。
(35歳・東京都・医療・技術)


 



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