2008年5月号

家事も大切な仕事 母に感謝したい
 先日、母が病気で入院しました。病気などほとんどしない元気な母だったので、突然の入院にびっくり。家事はこれまで専業主婦の母に任せきりでしたが、入院中は家族で分担することに。でも、慣れないせいもあって、戸惑うことばかりです。
 特に大変なのが、食事の準備です。調理に手間がかかるのはもちろんのこと、献立を決めるだけでも一苦労! それなのに、母は毎日、家族の健康を考えた料理を作ってくれて、さらに掃除も洗濯もひとりでこなしていました。あらためて家事の大変さを知り、母のありがたみを強く感じています。会社で働くのも大変ですが、専業主婦の母も同じように、毎日ハードな仕事をこなしてきたんだと気づきました。
(31歳・兵庫県・教育・事務)


ドイツ人の彼と結婚 幸せを感じている
 ドイツ人の彼と4年間の交際を経て、08年1月に婚約しました。私の父は厳格で、母も寂しがり屋なので、結婚自体を反対されるのではないかと心配でした。でも、自分たちの真剣な気持ちを伝えたら分かってくれて、今では彼のことも「とても素敵な男性だね」と喜んでくれています。国際恋愛や国際結婚は反対されることも多いと思いますが、時間をかけて周囲に説明していけば、分かってもらえるんだと実感しました。
 弁護士を目指している彼は、司法修習のため、9月から2年間ドイツに帰国します。私は東京での仕事を続けるつもりで、2年間は“超・遠距離結婚”に。寂しいけれど、これまで彼と過ごしてきた日々を信じて、明るく強く乗り越えていくつもりです。
(26歳・千葉県・金融・法務)


小さなことをコツコツと 続けていくのが大切
 昨年の終わりごろ、ふさがっていたピアスの穴を開け直しました。明るい色のピアスを着けるようになったら、なんとなく気持ちも明るくなったみたい。ほかにも、毎晩3分間の化粧水パックや、乳液マッサージを始めたら、肌の調子が良くなってきました。単純かもしれませんが、小さなことをコツコツ続けることで、少しずつ自分が変わっていくんだと実感しました。
 ほかにも最近は、通信講座で、社会保険労務士の勉強をスタート。自分がやりたいこと、得意なことを見つめ直した結果、「人の役に立ちたい」「特に女性の役に立ちたい」と思ったんです。毎日コツコツ積み上げていくことで、少しずつ理想に近づいていきたいと思います。
(25歳・青森県・電気・製造)


初めてのひとり旅で 焦りや不安にサヨナラ
 27歳のとき、結婚を約束した彼に私から別れを告げました。でも、周りの友人が次々と結婚・出産するのを見ているうちに、彼を振ったことを後悔するように。将来のことを考えると不安や焦りを感じて、この1年は、自分勝手ですが「彼の元に戻りたい」などと後ろ向きなことばかり考えていました。
 でも、思い切って、29歳の誕生日に、念願だった「ひとり旅」に挑戦。1泊2日で金沢へ行き、情緒ある街並みや、人々の優しさに触れて、1つの目標を達成した充実感を味わいました。ずっと縛られていた「焦り」から、ようやく解放された気がします。これからは、不安や焦りが襲ってきても、ひとり旅で得た自信で乗り越えていけそう。やっと前に進めそうです。そして、いつの日か素敵な人と巡り合いたいです。
(29歳・埼玉県・福祉・専門職)


ONとOFFの時間を うまく使い分けたい
 仕事に追われる毎日で、心のバランスを崩してしまい、しばらく会社を休みました。そのとき感じたのが、OFFの時間をきちんと持つことの大切さ。それまでは、仕事をしていないと落ち着かなくて、家にも仕事を持ち帰っていました。心がダウンする限界まで、疲れに気付くことができませんでした。最近では、家に仕事を持ち帰るのはやめて、OFF時間を意識的に取っています。心にゆとりが生まれて、毎日が楽しく過ごせるようになりました。つらい経験だったけど、自分には必要なことだったのかもしれません。「人生に無駄なことは何もない」と思って、心機一転、前向きに楽しく生きたいと思います。
(28歳・島根県・教育・教員)


 
祖父の介護を通じて 大変さを実感する日々
 実家で、両親と祖父母の3世代で暮らしています。祖父は7年前ほど前から認知症になり、デイケアに通っています。今は症状が落ち着きましたが、一時は本当に大変でした。徘徊したり、幻覚を見たり、被害妄想に陥ったり…。暴れる祖父と取っ組み合ったこともあります。家での介護は主に母が行っていて、私は必要なときに手伝う程度ですが、やっぱり大変。いつかは、両親の介護も私がすることになると思います。介護問題はひとごとではないと実感する日々です。
(34歳・埼玉県・製造・事務)


 
一度は挫折した夢 どうしてもかなえたい
 中学生のころから販売の仕事に興味があり、いつかは自分のお店を持ちたいと思っています。服飾メーカーで12年間縫製の仕事をしてきましたが、そろそろ…と思い、働きながら販売の仕事を見つけました。実家から自立するために、アパートも契約したんです。でも、両親や会社の上司に話したら大反対。説得したのですが、結局、せっかく探した転職先やアパートを断ることになりました。
 けれども、やっぱり諦めきれません。今は、店を開くときに役立つようにと、少しずつ資格の勉強をしています。いつかもう一度チャレンジして、夢をかなえたいと思います。
(30歳・静岡県・製造・縫製)


  


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