ウーマン・オブ・ザ・イヤー2008総合ベスト10

1位

野尻知里 さん

テルモ 執行役員
テルモハート社 社長

野尻知里 さん(55)

リーダー部門

世界初の技術を採用した補助人工心臓を開発・販売する女性経営者。医師から医療機器の開発、リーダーへ転身。アメリカへ渡りテルモハート社を設立後は、経営者として製品化を推し進めた。07年、欧州で補助人工心臓「デュラハート」を発売。「命を助けたい」という熱意をベースに、世界を飛び回り医療界をリードする。

2位

永谷亜矢子 さん

東京ガールズコレクション
実行委員会
チーフプロデューサー

永谷亜矢子 さん(35)

リーダー部門

リアルクローズのファッションショー「東京ガールズコレクション」を統括。eコマース連動型の全く新しいイベントを展開する。06年にパリ、07年に北京でも東京ガールズコレクションを成功させ、日本のファションを世界に発信した。

3位

松場登美 さん

石見銀山生活文化研究所
取締役所長

松場登美 さん(58)

リーダー部門

今年、世界遺産に登録された石見銀山にある、人口わずか500人弱の町から、地方発の生活文化を発信。行政の補助に頼らない町づくりを進める一方で、オリジナルブランド「群言堂」(ぐんげんどう)を全国展開。年商10億円を売り上げる。

4位

小島幸子 さん

クメール アンコール フーズ
代表取締役社長

小島幸子 さん(35)

キャリアクリエイト部門

日本語教師として移住したアンコールワット遺跡のあるカンボジアの街で、お土産品事業を手がける会社を起業。カンボジア原産の材料にこだわり、現地スタッフを雇用。たった3年で年商1億5000万円を超す規模に成長させた。

5位

海老澤香織 さん

花王 ビューティケア事業ユニット プレミアム・ヘアケアグループ インバスグループ

海老澤香織 さん(32)

ヒットメーカー部門

オシャレに積極的で、いつまでも美しくいたいという40代の女性が増加。この層に向けて、高額なプレミアムシャンプー「セグレタ」を企画・開発。発売1カ月で300万本を達成するヒット商品を生んだ仕掛け人。

6位

中園ミホ さん

シナリオライター


中園ミホ さん(48)

ヒットメーカー部門

平均視聴率20%を超えたテレビドラマ『ハケンの品格』(07年1〜3月に放映、NTV系)のオリジナル脚本を企画・執筆。派遣社員にスポットを当て、鋭い視点で現代社会、会社の人間模様を描き、平均視聴率20%超えを実現。今年を代表するヒットドラマとなった。

7位

松村文代 さん

東芝 産業システム社
事業開発推進統括部
課長代理

松村文代 さん(42)

リーダー部門

印刷した文字が消える「消せるトナーe-blue」を製品化。オフィスでの紙の再使用を可能にすると、約150社300事業所への導入を実現した。

8位

吉高まり さん

三菱UFJ証券 
クリーン・エネルギー・ファイナンス委員会 主任研究員

吉高まり さん(45)

リーダー部門

途上国で排出権を生み出す地球温暖化対策の手段として京都議定書以降に生まれた排出権ビジネス。この分野の日本における先駆者として、途上国で温室効果ガスを減らし、排出権を生むコンサルタントとして活躍。

9位

遠藤千咲 さん

タカラトミー
マーケティング統括本部  ニュープロダクトチーム

遠藤千咲 さん(25)

ヒットメーカー部門

「つらいことを楽しくする」をテーマに、500円玉を入れるたびに貯金箱の住人が成長するというエンターテインメント性をもたせた貯金箱「人生銀行」を企画開発。初回出荷分を3週間で完売。半年で20万個を超す大ヒットとなった。

10位

橘田佳音利 さん

フラジュテリー
代表取締役社長

橘田佳音利 さん(49)

キャリアクリエイト部門

42歳での再就職で年齢差別を受けた経験から「35歳以上の女性に特化した人材紹介会社」起業を決意し、フラジュテリーを設立。同社研修受講者の9割以上が正社員としての就職に成功。

特別賞

菊地凛子 さん

 

女優

菊地凛子 さん(26)

映画『バベル』(アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督)で演じた、ろうあの女子高校生・チエコ役での高い演技力が評価され、日本人女優としては2人目、49年ぶりにアカデミー賞助演女優賞にノミネート。アジア人初のシャネルのイメージキャラクターにも抜擢された。

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