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下半身太りの原因を知りダイエットに取り組む

下半身はなぜ太り易く、ダイエットしにくいのか。

考えられる下半身太りの原因のひとつは、脂肪細胞の数ではないでしょうか。

簡単に説明すると、脂肪細胞とは全身にある細胞で、脂肪を蓄える袋の役割をするものです。

体に入った脂肪は脂肪細胞に蓄えられます。脂肪細胞の数が増える時期は、母親の胎内にいる時と産まれて一年までの間、そして思春期とされており、脂肪細胞の数は人によってそれぞれ違いがあるのです。

ダイエットをしても一度作られてしまった脂肪細胞を減らすことはできません。
体が太くなるのは、脂肪細胞がパンパンに膨らむほど脂肪を蓄えてしまうからであり、脂肪細胞に脂肪をためないためにダイエットをして、小さな袋の状態にできれば体は細くすることができます。

この脂肪細胞は全身にあるわけですが、上半身と下半身で見た場合、下半身の方により多くの脂肪細胞が存在するようです。
多くの脂肪細胞がなぜ下半身に存在するのか、はっきりとは分っていないようです。

特に女性に下半身太りが多く見られることから考えると、下半身に脂肪細胞を多く存在させることで、子宮という大切な臓器と、そこに宿る命を守る役割を持たせているのではないかと思われます。

ほかに下半身太りの原因としてあげられるのが、出産による骨盤の開きや歪みなどです。

脂肪を蓄えないようにするダイエットと、骨盤や骨格などを矯正するダイエットをすることが下半身太りを解消するにためには不可欠です。

[ ウォーキングの基本 ]

有酸素運動で有名なのがウォーキングです。

有酸素運動というのは、一定の呼吸を運動をしながら体内にたくさんの酸素と取り入れて、体の機能を整えることができる運動のことです。

有酸素運動は、全身に酸素を取り込むことによって、体の機能を増進させます。

全身の持久力向上に役立ち、脂肪代謝の改善など生活習慣病の予防に役立ちます。

歩くときは腕を振ることにより前後左右のバランスを均等に保つことができます。

自然と腕を大きく振ってみましょう。そうすれば、歩行がスムーズになります。

意識して腕を振ればより歩きやすいでしょう。
また、ひじの曲げかたは自分が楽な角度であるき、肩の力は抜きましょう。
あと注意するのが手の平ですね。軽くグーの形で握るのがよいでしょう。
歩いているときに、手の平に力が入ってないか、軽く握っているか注意しましょう。

脇を引き締め、リズミカルに腕を動かせば、足も同じようにリズミカルに歩き出せます。

ペースとしてはけして無理のないように、週に数回から始めてみてください。しかし夜間は視界が見えにくくなりますので、安全に注意してウォーキングをしましょう。