『 バストアップ 理想的なバスト 』

バストアップを目指すからには、どのようなバストを目指すのか、それぞれ目標があると思います。

バストアップと言ってもただサイズが増えれば良いというのは、正しいバストアップとは言えないような気がします。

体とのバランスの取れた大きさ、上を向いた美しい形を目指すことを、バストアップの目標にしたいものです。

一口にバストの形と言っても、人によってそれぞれです。

どのような形があるんでしょうか。

胸の上部に厚みのない未発達な「三角型」、ヤギの乳房のような形をしていて、長細くて斜め下に垂れ下がった「ヤギ型」、
胸の横幅と高さが、ほぼ同じ長さでふっくらとした「半球型」、皿を伏せたような形で、横幅よりも高さに乏しい「さら型」、
横幅よりも高さがかなり低く、お椀を伏せたような形で、皿形よりも、ややふくらみのある「おわん型」、胸の横幅よりも
高さがあって、前に突き出たような形の「円錐型」などがあります。

バストアップの理想として、目標にしたい形は「半球型」と「円錐型」ですが、日本人に多い形は「さら型」と「三角型」
のバストです。

またバストの中が乳腺葉で詰まっているバストは乳腺質のバストで、固くて形が崩れ難く欧米人に多いと言われて
います。

バストに皮下脂肪が多いバストは脂肪質のバストが、形が崩れやすく、日本人に多いと言われます。

こう見てみると、日本人のバストの質自体が、欧米人と比べるとバストアップのしにくいバストと言えるのでしょう。

バストアップの商品が、よく売れるのがわかるような気がします。

大きさと形のバランスが取れているバストが、理想的なバストと言われます。

バストアップするには、忘れがちですが、このバランスということも、考えてバストアップをしていきましょう。

鎖骨の中心から、左右の乳首までの長さ、また左右の乳首を結んだ線の長さが同じで正三角形を描いていたら、まずは良いバランスであると言えるようです。

形が半球形で、底辺の長さと高さが同じで、ふっくらと盛り上がっているバストも理想的なバストと言われます。

バストアップと言っても、ただ大きくするだけではなく、形にも注意しなければいけません。

次に、バストアップするときに考えなければならない、理想のサイズというものを考えてみましょう。

トップバスト÷身長で、0.49以下は小さいバスト、0.50~0.53は標準のバスト、0.54以上は大きいバストという風に分けられます。

小さいバストとなった人は、がんばってバストアップをしていきましょう。