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『 バストアップ 産後 』

女性は妊娠中は、2~3ヶ月頃から、出産後の母乳に備えて乳腺が発達してくるので、ほとんどの人が自然にバストアップして、産後は母乳によって、またパンパンに膨れてしまいます。

でもこれはあくまでも一時的なことなので、カップサイズの2~3段階上がったからと安心せずに、この時期の過ごし方でその後のバストの形が決まってしまうこともあるので、気をつけなくてはいけません。

出産後は、母乳が出やすい人は、どんどんと絞っては出すということを繰り返していき、バストサイズもピークになってていきますが、徐々に乳腺脂肪がなくなっていき、風船がしぼむように、バストに張りがなくなり、下垂しやすくなります。

しかし、この時期は体の代謝や分泌が盛んなときなので、ちゃんとケアさえしていれば、産前よりもバストアップした美しいバストになるチャンスもあります。

産後は、変わっていくバストサイズに合わせて、バストアップしてくれるタイプのブラジャーを身につけることが必要になってきます。

産後用の、母乳が漏れないタイプのものとか、授乳できるタイプのものもあるので、それらを身につけることで産後のバストアップを目指していきたいものです。

また産後はバストアップだけではなく、お腹のたるみも気になるところです。
ロングタイプのブラジャーを使うと、お腹のシェイプアップとバストアップが両方出来るので、いいかもしれませんね。

ワコールの「シャキッとマタニティ リフトマミーブラ」は、産後は何かと前かがみになりがちな姿勢を正してくれる働きもあり、サイズも豊富な産後のバストアップに効果的なブラジャーです。

同じ素材の「シェイプマミーガードル」も同時に着用すれば、バストアップとお腹部分のシェイプアップが同時に出来ますね。

また補正下着などの助けを借りるのもいいですが、やはり少しずつ運動やマッサージもやっていきたいですね。

無理のない程度の運動はバストアップにはもちろん、産後ダイエットやストレス解消などにも役立ちます。

お風呂などのリラックスタイムでのマッサージやバストアップに効果があるつぼ刺激なども、産後のダイエットやバストアップなどには良いと思います。
バストアップやダイエットをしたいからと言って、食事を抜いたり、サプリメントを大量に摂ったりするのは控えておいたほうが良いと思います。

産後も健康的にバストアップとダイエット、成功させたいですね。

下半身太りの原因を知りダイエットに取り組む

下半身はなぜ太り易く、ダイエットしにくいのか。

考えられる下半身太りの原因のひとつは、脂肪細胞の数ではないでしょうか。

簡単に説明すると、脂肪細胞とは全身にある細胞で、脂肪を蓄える袋の役割をするものです。

体に入った脂肪は脂肪細胞に蓄えられます。脂肪細胞の数が増える時期は、母親の胎内にいる時と産まれて一年までの間、そして思春期とされており、脂肪細胞の数は人によってそれぞれ違いがあるのです。

ダイエットをしても一度作られてしまった脂肪細胞を減らすことはできません。
体が太くなるのは、脂肪細胞がパンパンに膨らむほど脂肪を蓄えてしまうからであり、脂肪細胞に脂肪をためないためにダイエットをして、小さな袋の状態にできれば体は細くすることができます。

この脂肪細胞は全身にあるわけですが、上半身と下半身で見た場合、下半身の方により多くの脂肪細胞が存在するようです。
多くの脂肪細胞がなぜ下半身に存在するのか、はっきりとは分っていないようです。

特に女性に下半身太りが多く見られることから考えると、下半身に脂肪細胞を多く存在させることで、子宮という大切な臓器と、そこに宿る命を守る役割を持たせているのではないかと思われます。

ほかに下半身太りの原因としてあげられるのが、出産による骨盤の開きや歪みなどです。

脂肪を蓄えないようにするダイエットと、骨盤や骨格などを矯正するダイエットをすることが下半身太りを解消するにためには不可欠です。