心理学という学問はとても幅の広い学問であり、時代の流れと共に変化をし続ける大変珍しい講座になっています。
幅の広い心理学ですが、一般的には基礎心理学と応用心理学と大きく2つに分けられています。
最初に基礎心理学というものは心理学における基礎的なものを学んでいく講座で、
主な講座学習方法としましては実験が中心となり、実験によって得られたデータを解析して統計を求める事で人間などの心理を理解し、解き明かしていくという講座内容となっています。
基礎心理学は社会心理学や異常心理学などのたくさんの講座に分けられています。
もうひとつが一般的に応用心理学と呼ばれている講座です。
この心理学の講座内容は、最初の講座の基礎心理学での研究結果によって得られたデータを実際に起きているまたは起こりえるであろう様々な事柄に役に立てることが目的の講座となっています。
応用心理学も基礎心理学と同様に臨床心理学や犯罪心理学などのたくさんの講座に分けられています。
基礎心理学と応用心理学というふたつの講座の違うところは、人間の集団に注目して研究をするか
個人に注目をして研究をするかというところにあると言われています。