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『 バストアップ ヒアルロン酸 』

美容整形外科でのバストアップの施術の中で、ヒアルロン酸注入というのを見つけることがあります。

ヒアルロン酸とは、化粧品などに含まれている成分ですが、どういう働きのあるものなのでしょう。

ヒアルロン酸は、誰の体の中にも含まれている物質で、髪の毛以外の全身に含まれています。

ヒアルロン酸の一番大きな働きと言えば「保水」。

ヒアルロン酸のおかげで、私たちは体の中に水分をキープすることができます。

そんなヒアルロン酸なので、バストアップのために注入するのに最適な物質だというのが、なんとなくわかります。

ヒアルロン酸は消費しやすく、年齢とともに減少してしまうので、食事から摂ったり、サプリメントで補ったりということが必要になってきます。

さて美容整形外科でのヒアルロン酸によるバストアップ法ですが、SUB-Qやマクロレインファインと言われるヒアルロン酸を胸に注入して大きさや形を整えるバストアップ法です。

メスを使わないので、傷がつくこともなく、収入直後から、バストアップを実感することが出来ます。

ヒアルロン酸は、もともと体内に含まれる物質なので、拒否反応やアレルギーの心配があまりありませんので、安心してバストアップすることが出来ます。

バストアップしたいけど異物を挿入することや、メスを使うことに抵抗がある人には最適なバストアップ法です。

SUB-Qは粒子が大きいヒアルロン酸なので、効果の持続時間が長く、張りのあるバストアップに向いています。

マクロレインファインは丸い粒子で出来ているヒアルロン酸で、よりソフトで自然な感触のバストアップが出来ます。

どのくらいの大きさで、どういう形のバストアップを目指すかで、どのヒアルロン酸をどれだけ使うか、またどこに
注入していくかが決まります。

注入時間は10~20分くらいで、局所麻酔、または静脈麻酔を使って行います。
入院も必要ありません。

ヒアルロン酸注入は、メリットも多いバストアップ法ですが、デメリットとしては、時間の経過とともに、ヒアルロン酸が体内に吸収されてしまって、元に戻ってしまうということです。

より長い間、バストアップの状態を保つためには、定期的な注入が必要となってしまいますが、そのたびに費用がかかってしまいます。

このバストアップ法を試してみたいと思うときには、デメリット面もぜひ頭に入れておくことが必要になってきます。

『 バストアップ 光治療 』

美容整形のバストアップのプログラムで、最近光治療によるバストアップというものが注目されています。

メスを使うこともなく、傷をつけることもなく、バストに光を当てるだけで、ボリュームをアップさせたり、バストアップができるというものです。

光治療は、バストライトと呼ばれ、レーザーとは違う波長帯を持つ光によって行われます。

バストライトの特殊な光を当てることによって、バストの中の脂肪細胞の周辺の組織液の浸透圧に働きかけ、個々の脂肪細胞を膨らませることによって、バストアップをします。

またバストの張りを支えるクーパーじん帯というじん帯に光を当てることにより、バストのコラーゲンやエラスチンに働きかけ、繊維配列が補正されて、じん帯が強化されバストアップにつながります。

バストライト照射で、血液やリンパの流れがスムーズになることによって、乳房全体に栄養が行き渡り、バストアップができます。

さらに脳から卵巣へと、女性ホルモンの分泌を促し、乳腺に働きかけることによって、バストアップの効果があります。

治療時間は20分程度で、入院をする必要もありません。

女性ホルモンの働きが悪い、脂肪細胞が少ない、加齢でバストの弾力繊維が弱くなっている、乳房の新陳代謝が悪い、という悩みを、バストライトで解消することができます。

もともとバストが小さいと悩んでいた人や、過激なダイエットなどで小さくなってしまった人でも、バストアップやボリュームアップができます。

出産や加齢で、下垂してしまったバストもバストライトで、バストアップすることができます。

また左右の大きさが違ったり、離れすぎたりしているようなアンバランスなバストも、バランスの取れた美しいバストに整えることが出来ます。

バストライトの効果は、術後すぐに実感することができるそうです。

さらに術後、1~2日経過すると、よりボリュームアップやバストアップを実感していきます。

治療は何度か繰り返して行うことが効果的なようです。

一週間に一度、5~10回くらいが1クールとなるようです。

バストアップのための豊胸手術とバストライトを比べてみると、メスを使わないので傷がつかない、時間が短い、
費用が安い、ということで、利点が多いように思いますが、カウンセリングなどをしっかりと受けて、バストライトによるバストアップに臨むようにする必要があります。